元自衛官の憂い The third
(08/07)
(08/01)
(07/29)
(07/20)
(07/12) |
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| 09071848 | [PR] |
| 08080545 | ヒロシマ |
今から74年前の1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、一発の核兵器が街を消し去りました。生きとし生けるものすべてを焼き払ったのです。熱線、爆風による破壊しただけでなく、後々にまだ放射線による影響で被爆した人たちを苦しめました。
日本政府は広島、長崎への核兵器使用を大きく扱うことはありませんが、人類史上初の都市に対する核攻撃であり、アメリカは続く8月9日にも長崎に投下しました。広島は推定で35万人が滞留しており、このうち9万〜16万人超が被爆から2〜4ヶ月以内に死亡したものとみられています。数字が曖昧なのは、全てが灰塵にきし記録が焼失してしまっているからです。
恐るべき事実ですが、犠牲者が多過ぎて記録どころか記憶すら少ないのが原爆という名の核兵器の真実なのです。
被爆者が受けたものをご紹介します。
熱傷(やけど)
原爆が炸裂し熱線が放出されました。後に爆心から約600m離れた所で、瓦の表面が溶解し泡状になっていることが確認されています。推定でも2,000度を超えています。爆心から1,000m以内では5度といわれる重い熱傷で表皮は炭化し、皮膚が剥がれ落ちた状態となりました。
熱線による被害は爆心から3,500mまで及び、熱線で発火した家屋による熱傷被害も出ています。記録では爆心から20,000m(20㎞)以上離れていても、熱線により熱さを感じたとあります。
外傷
猛烈な爆風により家屋の建材やガラス等が散弾を放ったように襲いかかり、多くの重傷者も出した。戦後もこうした飛散物を取り除けず体内に残されたままの被爆者もいました。
猛烈な爆風で人体が吹き飛ばされ全身打撲、炸裂による気圧の急激な変化で衝撃波となり眼球の突出、内臓破裂、内臓の体外への突出などもありました。
あまりの惨状で言葉では伝わらないと思います。
放射線障害
単位をご説明します。1Sv(シーベルト)=1,000mSvです。7Sv以上の放射線を全身に浴びると死亡するとされています。広島の爆心では、γ(ガンマ)線103Sv、中性子線141Sv、爆心から500mでγ線28Sv、中性子線31。5Svと推定されています。爆心から1.5㎞離れた場所で、被爆者の顎の骨から推定9.46Svの放射線が検出されています。熱線、爆風、放射線と広島・長崎市民に死の三重苦を与えたのです。
以上のものは、資料を検索すればでてくるもので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。筆者の心に突き刺さるのは、被爆して生き残った人が様々なストレス障害だけでなく、日本人による差別に遭ったことです。東日本大震災による東京電力福島第一原発事故でも、差別が横行していました。
原爆では、被爆者の三人に一人が罪の意識にさいなまれているとの結果が出ています。自分だけ助かり、他者を助けられなかった。水を求める人に応えてあげられなかったなど、第三者が聞いても心に突き刺さる想いです。
連合軍による占領中、原爆の報道統制が敷かれ同じ日本人が原爆被爆者を差別するという忌むべき歴史が刻まれます。被爆(放射線を浴びた)者は、「放射能をうつす」と信じられていました。報道統制による情報不足が差別の原因の一つになったのかもしれませんが、21世紀になっても福島第一原発事故でも周辺から避難する人を差別したのですから、これは完全に日本人の「心」の問題でしょう。情けない限りです。
昭和30年代、「広島県出身」と口にすると「ピカを受けたのか?」と当たり前のように聞かれたそうです。被爆者であることを告げると、就職できないこともあったそうです。
保守層から「立派なニッポン」を賛美する言葉をよく耳にしますが、どこがご立派なのかさっぱりわかりません。ご立派なニッポンが福島県の避難者を差別しますか? 保守層の方、説明してください!
最悪です。アメリカが核兵器を頭上で炸裂させ、どうにか生き延びられても、同胞から差別されるなんて。耐えられる方いますか? これが当然だと言える方がいますか? 核廃絶もけっこうなことですが、日本人はまず差別したことを総括し、新たな核兵器廃絶を訴えるべきではないでしょうか。
| 07020410 | 厄介ごと |
本物のエアバスA-400M見ちゃいました!(興奮)
デカい! 羽田でボーイング767と並んで駐機されていましたが、大きさでは見劣りしませんでした。所属は確認できなかったのは残念ですが、G20 関連で飛来したと思われます。運用はイギリス、ドイツ、フランス、トルコですから、この4ヶ国のいずれかです。ちなみに空自C-2より全長は長いです。
ちょっと興奮気味です。トランプ大統領と安倍さんは、しょせんはうわべだけのお付き合い。ファーストネームで呼び合うから、親しいなんていうのは日本人のそもそもの勘違い! いつまでトランプのマジックにしてやられたら目が醒めるのか。
トランプ大統領が訪韓し板門店で電撃会談が行われました。表向きはトランプ大統領がDMZ(非武装地帯)を訪れる際に、北朝鮮の金正恩に会談を呼びかけ実現したとされています。
そもそもトランプ大統領のTwitterで会談が実現したなんて、信じることはできません。下準備が練られ、最終的に金正恩の決断したというのが極めて常識的な見立てです。
臭い話ですが、会談が実現し金正恩が「Twitterを見て驚いた」とのたまわったそうですが、驚かされるのはこっちです。金正恩がTwitterを見るなんて、ちょっと信じられません。情報ダダ漏れトランプTwitterは、北朝鮮の諜報機関がモニターしているのでしょう。そこから、金正恩に報告が上げられたと私は見ています。
トランプ大統領は「再選を目指す」と言った途端、反トランプ派は反対の大合唱。再選で勝ちたいトランプ大統領は、成果が上がることはないG20よりも、米朝会談をネタにしたかったのでしょう。〝オレのTwitterが会談を実現させた!〟〝オレってグレートだろ!〟と思っていることでしょう。金正恩にしても、食糧事情等を考えれば限界が近付いています。不調に終わったとはいえ、次の米朝会談を模索していたはずです。文在寅は使えないし、自分から折れるわけにはいかない、今回の会談は互いの思惑から実現したのでしょう。トランプ大統領も金正恩もトップ会談大好きですから、そんなことからも会談が実現したと見られます。結果なんて二の次です。どちらも〝会ってナンボ〟なわけですから。
残念なのは、会談が実現して“あの男”の評価がどこかに吹き飛ばされたことです。G20でまともに日本に相手にされず、帰国したら弾劾の可能性すらあったのです。それが、トランプ訪韓+米朝首脳会談+オレの手柄=文在寅はしばらくは波風は落ち着いていることでしょう。
“あの男”の政治生命が断たれるチャンスだったのですが、今回の米朝会談で生き延びることになるでしょう。厄介です!
私は、これが「国益」ですから、米朝首脳会談が実現したことにはどうこう言うつもりはありません。ただ、“あの男”が生き延びてしまうことは、日本はもうしばらくは厄介ごとが消えないということになります。
| 06242105 | 選挙なんかやってる場合? |
アメリカからイランへの攻撃10分前に、トランプ大統領が決断して攻撃を中止したとのニュースが流れました。日本は至って冷静。どうして冷静でいられるのか私には不思議でなりません。
イランとアメリカが開戦すれば、主戦場はペルシャ湾となるのは明白で、トランプ大統領のメッセンジャーを気取ってイランを訪問した安倍さんは、開戦となれば日本関係の船舶もイランから攻撃を受ける可能性が飛躍的に高めてしまいました。つまり、安倍さんの大失態です。でも、なぜか日本は冷静です。
アメリカが開戦に踏み切れば、日本の重要なエネルギー輸送ルートであるペルシャ湾ですから、アメリカは応分の対応を求めてくるのは明白です。ここで、腹立たしいのはアメリカにとってペルシャ湾はほとんど価値のないエリアだということです。
ペルシャ湾(ホルムズ海峡)はアジアのエネルギー輸入国(日本、インド、韓国、中国等)にとり、まさに生命線となっています。2013年の資料では、世界の海上石油交易量の約30%がペルシャ湾のホルムズ海峡を通過し、この内の85%がアジアで使用されています。世界で最も重要なチョークポイント(戦略的に重要となる海上水路)なのです。
ホルムズ海峡(ペルシャ湾)警備はアメリカ海軍第5艦隊が担当しています。世界の警察官の名残です。
イランとアメリカが開戦したとしても、普通に考えれば、アメリカとイランの問題なので…と日本はサッサと中立を表明すれば良いだけのことです。しかし、この国は敗戦直後からの進駐軍とアメリカを崇めることに集中するあまり、日本の国益を二の次に星条旗に忠誠を立ててきました。
与野党政治家の誰もこうしたポチ外交に疑問を持たない。“戦後レジームからの脱却”? 自分で進駐軍の最高司令官殿とぬかずいておきながら、よくもこんな白々しいことを安倍さんは言えたものです。腹の中が見えます、「国民なんて何もわかってないから(笑)」です。
蓮舫さんにF−35を爆買いすると息巻く政府に、国会で「2番(の性能)じゃダメなんですか?」と尋ねて欲しかった。
与党は国民を馬鹿にしていますし、与野党議員は自分たちの主義主張に酔い痴れてるだけ。お勉強もせず孤独を楽しむ孤立主義者の集まり。こんなのが何百人集まったところで、日本のための政治なんて出来るはずがありません。
アメリカに忠誠を誓うのは、「核の傘」と与党(下手をすれば野党)議員が言うでしょう。世界で唯一の核兵器の被爆国でありながら、核兵器を日本に使ったアメリカの核兵器を当てにしているという矛盾に気付かない。威勢が良いだけの勉強不足の保守派からは、核保有なんて物騒な話が飛び出してくる始末。
アメリカの核の傘が無くても、唯一の核被爆国としてのやり方があると思うのですが、全く眼中にありません。保守派もおバカさんが多いので考えもつかないのでしょう。
イランとアメリカが戦争になれば、70年代のオイルショック以上の混乱が起きるでしょう。年内に始まれば、オリンピックも吹き飛びかねません。東京オリンピックは、辞退しての次の機会という前科がありますから、今回もまた同じパターンにはまる可能性もあります。消費税アップで、国民がアップアップしてるところに、戦争でオイルショックと来れば日本経済は瀕死の状態になるのは目に見えています。
オイルショックで日本に何が起きたか、知らない世代の方のためにざっと書いてみます。
○オイルショックとは関係ないトイレットペーパー、洗剤などの買い占め騒動
紙不足で週刊誌や漫画雑誌はページ数が極端に減らされ、小冊子程度のページ数になる。書籍はページ内に多くを収めるために行数を増やす。
○コンコルド(ご存知でしょうか? 世界初の超音速実用旅客機です)の発注取り消し。
コンコルドは速度重視のため燃費は全く考慮されていませんでした。燃料浪費と目の敵にされ、細々と開発した英仏が使っていました。
○マツダの経営危機
ロータリーエンジンの実用化で世界的に注目されていたマツダですが、ロータリーエンジンは燃費が悪く、マツダはロータリーエンジン搭載車を減らしていくことになりました。
○原発整備
石油火力発電所から原発に移行するよう政府が主導で整備を急がせました。このような言い方は適切ではないかもしれませんが、原発事故はいわばオイルショックが遠因だったわけです。
細かなことはたくさんあります。
・デパートのエスカレーター運転中止。
・ネオンサインの早期消灯。
・ガソリンスタンドの日曜日休業。
・鉄道事業者における最終列車の繰り上げ処置。
・地下鉄事業者の駅の照明間引き。
・日本プロ野球、照明の消費電力をセーブするために平日のナイターを19時前後開始から18時前後(遅くとも18時30分までに)開始に繰り上げ、また週末・祝日は極力薄暮を含めたデーゲーム(夏季除く)で開催するようにした。
・トヨタ自動車や日産自動車、マツダなど主要自動車メーカーが、一斉にモータースポーツからの撤退。
・テレビ深夜放送の休止。特にNHKは教育、総合両方ともに23時以降の放送を休止と日中(総合ではUHFテレビ試験放送を含め月曜日から金曜日の15時-16時台前半。なお、国会中継や高校野球中継が行われた場合は休止時間帯でも放送されていた。教育では14時30分-17時30分の内1-3時間)の放送休止。
これと同じ事が起きたら、やはりオリンピックどころではありません。それでも政治家に騙されて、冷静でいられますか?
| 06230150 | トランプの親イスラエル政策に巻き込まれるな |
| 06170127 | 日本は試されている |

:09/07/18:48
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