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元自衛官の憂い The third

軍事的色眼鏡で見る世界 軍人は究極の合理主義者です。 合理主義者であるが上に、「人道」を忘れたり、犠牲にしたりすることがあります。 軍人は行動は計画的、本心を隠す、混雑する場所を避ける、計画的な金銭感覚、意志が固い、職場での信頼を得やすい、そして最後に家庭では扱いがぞんざいにされるです。 家庭ではぞんざいに扱われながらも、軍事的色眼鏡で見てしまう元自衛官の雑感などを書いていきます。
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  • :07/23/16:37

07201005 須佐之男命(スサノオノミコト)は現れるか

私たちは、独裁者が君臨する国家の隣国です。タチの悪いことに、独裁国家の身近にはさらに独裁者が君臨する核保有国家が存在するという、かつてないほど危険な状況下にあります。
独裁国家の一つは「中国」。そして、中国に庇護下にある「北鮮」です。
そもそも、現在の状況になってしまったのは資本主義国家(日本を含め)が、中国の巨大な市場を目当てに独裁国家を放置してきたからです。
経済的基盤を整え、経済成長する中に登場した「独裁者」が、その力を世界征服に利用しようとするのが当然と言えば当然の帰結です。
現在の状況は、新型コロナウイルス・パンデミックで明らかなように、「自分さえ良ければ─」そうした思考をする独裁者ならでは行為に、先進資本主義国家が気付いたからにほかなりません。
日本の神話に八岐大蛇を退治した須佐之男命(スサノオノミコト)を伝えていますが、今まさに日本は須佐之男命の登場を待つしかない状況に陥ってしまっています。

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2020年(私見ではありますが、2019年末前後には感染者が存在したと見ています)。中国武漢から始まった新型コロナウイルスの感染拡大は、世界中を一変させてしまいました。
 
常識ある国家では、感染拡大を世界に発信し、海外渡航を禁じ感染症の拡大を抑制しなければなりません。人類の共通の敵である「感染症」だから、こうした措置は当然です。
 
しかし、習近平はこれを隠蔽。結果論ではありますが、ウイルスを世界中にばら撒いたのです。ウイルスが研究施設から漏出もしくは生物兵器だった可能性も取り沙汰されていますが、それよりも重大な事実は世界に向け情報を発信せず隠蔽したことです。
 
私たちが認識しておかなければならないのは、ウイルスがどこから出たとしても、中国にはまだまだ未知のウイルスが存在するということです。そして、更に危険なのは新型コロナウイルスが人工的にもたらされたのではないとしたら、これからも中国が開発という名の下に、自然破壊を続けていけば更なる未知のウイルスが世界中に広まる可能性が高いということです。それは、中国は地域開発という名の下に自然破壊を続けていけば、
 
にもかかわらず、中国は隠蔽の事実を隠蔽し、新型コロナウイルスが国外から持ち込まれたとしています。今更、誰もそのようなことは信じないでしょう。
 
私たちが認識しておかなければならない事実はまだあります。
 
中国は感染症の宝庫だということです。
 
中国では新型コロナウイルス感染拡大で都市封鎖が行われましたが、それが解除されると今度は「手足口病気」が大流行しました。
 
手足口病とは
Q1 手足口病とはどのような病気ですか?
A1 手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。子どもを中心に、主に夏に流行します。感染症発生動向調査によると、例年、報告数の90%前後を5歳以下の乳幼児が占めています。病気の原因となるウイルスは、主にコクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71(EV71)で、その他、コクサッキーウイルスA10などが原因になることもあります。(厚労省HPより引用)
 
乳幼児が罹りやすく、まれに髄膜炎、小脳失調症、脳炎など中枢神経系の合併症、心筋炎、神経原生肺水腫、急性弛緩性麻痺などを起こします。
 
中国では2018年の罹患者は200万人超えています。
 
予防策として、
一般的な感染対策は、接触感染を予防するために手洗いをしっかりとすることと、排泄物を適切に処理することです。特に、保育施設などの乳幼児の集団生活では、感染を広げないために、職員とこども達が、しっかりと手洗いをすることが大切です。特におむつを交換する時には、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしてください。
手洗いは流水と石けんで十分に行ってください。また、タオルの共用はしてはいけません。
手足口病は、治った後も比較的長い期間便の中にウイルスが排泄されますし、また、感染しても発病しないままウイルスを排泄している場合もあると考えられることから、日頃からのしっかりとした手洗いが大切です。(厚労省HPより引用)
 
つまり、中国では衛生習慣が希薄だということです。
人民網日本語版で2011年に「なぜ90%の中国人は手洗いができないのか」という記事があるほどです。(http://j.people.com.cn/94475/7624686.html)
 
新型コロナウイルスの出処は中国の協力が無い限り明らかにはならないでしょうが、中国はウイルス漏出では「前科」があります。
 
2019年7〜8月にかけて、動物用のブルセラ症ワクチン工場からウイルスが漏出し、周辺住民3000人以上が感染しました。
 
中国独立系メディアによれば、中国甘粛省蘭州市で、工場が期限切れの消毒剤を使用し、滅菌が不十分だった排気が工場周辺に広まったための「事故」だったと伝えていますが、工場の杜撰な管理体制と地方政府がこれを隠蔽し、発覚するまで一年を要したというのです。
 
昔、「中国は核戦争なんて平気でする」と言い合っていました。人民が数億死んでも、共産党さえ生き残れば国家再建は可能だからです。まさに、中国ではこれが常態化しているのです。
 
これが、自国ではなく他国の犠牲ならなおさら気にもしないのは言うまでもありません。
 
日本は第二次世界大戦下のポーランドのようになる可能性は非常に高いと思います。ポーランドが、ナチスドイツによりどのような苦渋を与えられたか、私たち日本人は学ぶべきです。そして、中国という独裁国家を打倒できないまでも、日本だけでなく周辺国に触手を伸ばさせることを躊躇させる手段を身につけなければならない時代なのです。
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