元自衛官の憂い The third
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03090756 | 宗教嫌い=日本会議嫌い=安倍嫌い |
土地購入で国会議員と言いますか、首相と言いますか、大きな影響力が働いていたと疑わせる事態が持ち上がっています。
この国って、国家の危機を訴えていながら、それを訴える人たちは実は全く何の危機感も持っていないことがハッキリわかります。情けないことです。
私は宗教は大嫌いです。なぜか・・・信者になれば、その宗教の訴える事すべてを疑ってはならないからです。これは民主主義ではありません。共産主義です。
マルクスが偉大な思想家であったと私が思うのは、共産主義は宗教を否定していることです。宗教を否定したのは、宗教を「精神のアヘン」と揶揄し、宗教が存在する限り労働者の生活は改善されないと考えたからでした。
つまり、宗教を信仰すれば、いかなる悪条件下に置かれても信仰を持つ人々は唯々諾々と厳しい現実を受け入れるとの考えの下にマルクスは宗教を否定したのです。
宗教は疑いを持たず、何も問うことは許されないのです。
支持を得たいがために、巨大団体にすり寄りたいのはわからなくもありませんが、現在の自民党の代議士たちはあまりにも政治団体との距離が近すぎます。
その政治団体の一つが、「日本会議」です。
かなりうさん臭い団体なのですが、多くの人は日本会議に疑問を持ちません。
「日本会議」は1997年に「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」が統合して設立されました。
「日本を守る会」は神社本庁と生長の家他の反共右派宗教団体で1973年に結成されました。「日本を守る国民会議」は1981年に「元号法制化実現国民会議」が改組した団体で、保守文化人、保守系各種団体、旧日本軍関係者で構成されていました。
日本の右翼が大同団結したのが、「日本会議」なのです。しかし、なぜ宗教団体が政治に口を出したがるのでしょうか。
敢えて詳述しませんが日蓮、立正安国論、創価学会、公明党で考えればわかりやすいと思います。
日本会議が〝美しい日本の再建と誇りある国づくり〟を基本として掲げていますが、他にはちょっとうさん臭い主張もしています。
・男系による皇位の安定継承を目的とした皇室典範の改正
・押し付け憲法論に立った憲法改正要綱の作成
・歴史と伝統に基づいた、新しい時代にふさわしい新憲法の制定
・「親学」に基づく親への再教育
・「特に行き過ぎた権利偏重の教育」の是正
・「ジェンダーフリー」運動反対
・「人権機関設置法」反対
等々、明らかに時代錯誤している団体です。
安倍さんが主張する「美しい日本を取り戻す」と共通するのはズブズブの関係であることは言うまでもありません。
日本会議の描いた通りの日本が完成した暁には、主導権争いが起きるのは目に見えています。
私は宗教も愛国心もすべては、自然に身に付くものであり、上からの教育では本当の意味での「宗教」や「愛国心」にはならないと思っています。
でも、ここまで右翼的でありながらこうした右翼的主張団体に共通するのは、一朝事あらば自分たちも責任を負うといった主張を誰もしていないことです。左翼的立場の団体も同じです。「いざ鎌倉」と左右どの団体も言わないという滑稽な現実があります。
自衛隊を否定する労働組合など、災害等が起きれば被災地に赴き救援活動すればいいのです。右翼系も持ち上げるだけでなく、自分たちも災害だけでなく有事の際には自衛隊と共に戦うと宣言してはいかがでしょうか? そのくらいの主張をすれば、存在くらいは認めてあげてもいいと思います。
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