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元自衛官の憂い The third

軍事的色眼鏡で見る世界 軍人は究極の合理主義者です。 合理主義者であるが上に、「人道」を忘れたり、犠牲にしたりすることがあります。 軍人は行動は計画的、本心を隠す、混雑する場所を避ける、計画的な金銭感覚、意志が固い、職場での信頼を得やすい、そして最後に家庭では扱いがぞんざいにされるです。 家庭ではぞんざいに扱われながらも、軍事的色眼鏡で見てしまう元自衛官の雑感などを書いていきます。
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  • :07/24/12:21

02022233 祭りだ! 祭りだ! ワッショイ!!

カゼをひいてしまいました。



コロナウイルス?などと冷やかされましたが、鼻水、鼻づまり、喉の痛みとカゼの基本的症状で、当然ですがドクターに笑われました。



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仕事場でエチケットとしてマスクを買いにドラッグストアーに行くと…マスクがありません!


納品されたばかりのコンテナに入ったままのマスクを漁る主婦が二人。コロナウイルス・パニックがすでに始まっていました。日本人はこういうイベント大好きですから。正しい知識で予防しないと、全く無意味だということすら理解されていません。


 


でも、異様だったのはコンビニも行きましたが、「子供用」が残っているということです。筆者も人の子の親ですから、まずは子供を優先させると思うのですが? まさか、大人用を子供に着けさせるのでしょうか?


 


ちなみに、CDC(Centers for Disease Control and Prevention:アメリカ疾病予防管理センター)はマスクの着用は推奨していません。


 


インフルエンザだと、飛沫感染します。患者の咳やくしゃみ、会話などで口や鼻から飛沫が飛びますが、その距離は最大で約2mにもなります。マスクをすれば、この飛沫を防げるように思えます。医療用マスクが最初に導入されたのは19世紀後半で、外科手術の失投者用でした。一般に出回るようになったのは、1918年からのスペイン風邪大流行がきっかけだったといわれています。


 


外科手術の執刀医がなぜマスクを着用したのか。マスクは着用者を守るのではなく、執刀医の鼻や口からの飛沫で患者が感染しないようにするのが目的だったのです。しかし、最新の研究ではマスクは手術室の細菌汚染の元凶になりやすちというのが結果として出されています。マスクの内側だけに留まるはずの最近が、外側に付着している例も確認されています。


 


感染を広めないようにとエチケットでマスクを着ける(筆者のように)方もいますが、例えばインフルエンザだと発症から3〜4日目だと、外を歩ける状態ではないはずです。コロナウイルス肺炎も同じことがいえます。


 


インフルエンザの場合だと、ウイルスが手に付着して、その手で顔を触ることで感染する場合があります。マスクをしている利点は、これです! 「口や鼻を触らないでいられる」 人は無意識のうちに顔を触っているそうで、ある研究では1日23回という記録もあるほどです。


 


ウイルスが手に付着して、その手で口や鼻を触る。これで感染してしまいます。目を触って感染することもあり得ますし、マスクを着けて感染症を予防するのであれば24時間着けたまま。それも定期的にこうかんを繰り返さなければ、全く意味がないということになります。残るは防護服で全身を包み込むかです。もちろん、感染したくないのであれば、感染が鎮静化するまでずっとです。しかし、防護服を着たままでも感染を防げるとは言い切れません。


 


2009年にアメリカ医師会報に掲載された記事では、普通のマスクと0.3ミクロンの微粒子を95%以上防げるマスクを比較したところ、どちらも大差ないという結果が出たそうです。実験に参加した446名の看護師のうちマスク着用者の24%、N95着用者の23%がインフルエンザに感染したそうです。


 


SNSでは武漢の街中ではコロナウイルス感染者で亡くなった人の死体がゴロゴロあるとか。もうホラー映画かビデオゲーム状態です。そんな話を信じる人がSNS上では少なくないのですから困ったものです。裏を取るようにと某メディアが注意喚起したら、SNS信者はメディアを攻撃する有様。やはり日本人はイベント(祭り)好きです。

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