元自衛官の憂い The third
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07011240 | 「韓国は美しく敗退、日本は醜くベスト16入り」 |
サッカーワールドカップで、日本が対ポーランド戦で見せた消極的なプレーに対する韓国元代表選手安貞桓が口にした言葉です。「安」とくれば、筆者はどうしても韓国人テロリスト安重根が浮かんできます。
日本国内でも様々な意見があります。消極的なプレーを批判する人、逆に擁護する人など様々です。民主主義国家ですから、これはこれで当然であり認められるものです。し・か・し!
ある高齢男性の言葉に筆者は苦笑させられました。「日本人はあんなプレイはしない!」と否定されていたのですが、これこそが日本人の死生観の〝潔さ〟ではないかと思ったのです。
サッカーワールドカップは、世界中がヒートアップした状態ですからどんな批判が出てきても不思議ではありません。でも、勝負の世界に生きるプロが集う国際大会で〝潔さ〟は必要なのでしょうか?
スポーツマンシップという言葉がありますが、これは正々堂々と戦うのではなく、協議を離れたら友好関係を築くべきものというのがスポーツマンシップです。美しく敗退された韓国は日本戦となると、何でもありで挑んでくるところのどこにスポーツマンシップがあるのでしょうか。安さん教えてください!
あくまでも個人的な感想ですが、西野朗監督は凄いと思います。日本人の殻を破った采配を見事にやってのけたのですから称賛されるべきものです。
野球で「敬遠」という戦術がありますが、「敬遠」は消極的な作戦であっても、ルール違反ではありません。勝つことが至上命題ですから、ルール違反しない限り許される戦術を実行しただけのことです。
ぶっちゃけ、悔しいのはわかりますが、あまりにも大人げない反応はお里が知れます。もっと言えば、テレビでただで見ておいて、あれはどうのこうのと批判する輩のどこに潔さがあるのでしょうか???
泥臭く愚直に勝負に勝つことだけを第一に考え、ルールを守りプレーすることは批判するのは間違っています。またロシアでプレーする日本選手が見られるのです。それも、日本に居ながらにして〝ただ〟で見ることができるのですから感謝しましょうよ。
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