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元自衛官の憂い The third

軍事的色眼鏡で見る世界 軍人は究極の合理主義者です。 合理主義者であるが上に、「人道」を忘れたり、犠牲にしたりすることがあります。 軍人は行動は計画的、本心を隠す、混雑する場所を避ける、計画的な金銭感覚、意志が固い、職場での信頼を得やすい、そして最後に家庭では扱いがぞんざいにされるです。 家庭ではぞんざいに扱われながらも、軍事的色眼鏡で見てしまう元自衛官の雑感などを書いていきます。
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  • :08/01/20:46

10230959 中華思想

「中華思想」を調べていると、面白い内容がわかりました。


①世界は自分を中心に回っていると考える


②自分の家族・部族以外の他人を基本的に信用しない


③誇り高く、面子が潰れることを何よりも恐れる


④外国から経済援助は「感謝すべきもの」ではなく、「させてやるもの」だと考える


⑤都合が悪くなると、自分はさておき、他人の「陰謀」に責任転嫁する



安倍首相顔が浮かんできました。



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 この中で興味深いのは、日本(人)が当てはまらないと思い込んでいんすが、実は日本にも中華思想が伝来(?)し根付いているものがあることに驚かされました。



 昨今の日本人のモラルの低下。これは、①が影響しているのではないでしょうか。



 最悪なのは、世代によって(ことに若い世代)限定されるものではないということです。



 忘れもしませんが、東日本大震災で水や食糧を買い占めに走ったのは高齢者の方が多く見かけました。幼い子供さんを抱えるお母さんたちが、水を買えず途方に暮れているのを何度も見かけました。



 高齢者が自分の子供に送っていたともいわるかもしれませんが、これこそが①+②のなせる業です。



 東名高速事故が人為的な原因だったことが明らかになり、俄然注目されたのがキレる運転手です。


 


 東名高速事故後に増えたわけでもないのに、いまさら注目しても何もないと思うのですが、これは③に該当します。



 ④は経済的に豊かな日本ですから、該当しないようですが、東日本大震災で世界中から支援の手が差し伸べられました。



 それらの世界中の国々を私たちは、どれだけ知っているでしょうか?



 私たち日本人は、支援をしてくれた国々に感謝しているでしょうか。



 ⑤は安倍さんのモリカケの問題で対応する姿そのものです。



 こう見てくると、日本人にも中華思想が広まっているのがわかるというものです。



 こじつけのようですが、②はお墓に行くとわかります。「◯◯家の墓」と墓石に記されています。個人名のお墓はほとんど見かけません。



 土地の余裕が無いのかもしれませんが、これも中華思想の影響ではないでしょうか。



 こうして見ると、日本(人)にも中華思想が広まっていることがわかります。世界の日本であるために、これは乗り越えなければならない現実なのかもしれません。

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