元自衛官の憂い The third
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08071015 | 小池百合子氏の当選は都民の良識のたまもの |
都民ではありませんが、小池氏の当選にホッとしました。
小池氏の立候補は都民、日本人の良識を試すものだったと考えています。
自慢する気は毛頭ありませんが、小池氏が立候補を表明した段階で小池氏の当選を確信しました。
候補者をどうするかでドタバタ劇を演じてくれた自民党ですが、桜井俊氏は固辞しましたが私は先読みできる能力のある人だと思いました。小池氏の立候補に対抗するのは、自爆覚悟の立候補です。固辞するのは当然です。
それでもなお、自民党は候補者を立て小池氏に対抗しました。
勝てると思っていたというなら、"バカ?"としか言いようがありません。先読みのできない政治家など存在することすら「悪」です。
増田何がしなる人物が要請を受けて立候補したのには驚きました。勝てないことを考えてもいなかったのでしょうか。
野党からは鳥越俊太郎を担ぎ出しましたが、賞味期限の過ぎたジャーナリストで野党の人材不足がハッキリと見て取れました。それよりも、真面目に選挙戦を戦う気があるのか疑いました。
増田某、鳥越俊太郎ともに立候補した時点で、流れを読めないことを証明してしまいました。
小池氏立候補は我々に自民党の本性を見せてくれました。
都知事選で党紀保持を理由に、「各級議員(親族等含む)が、非推薦の候補を応援した場合は、党則並びに都連規約、賞罰規定に基づき、除名等の処分の対象となります」という文書を出しました。
自民党は自由主義の政党だったはずですが、これでは共産主義です。北鮮のようなカルト専制国家のようです。そのうち自民党は強制収容所でも作りそうです。
安倍さんは火消しに必死のようですが、やってしまった事実は変わりません。
どうしてもタカ派・右翼的なイメージの強い安倍さん、昨今の自民党ですが、彼らはそれ以上の狂信的自己陶酔集団だという証明をしたのです。それも知恵を働かすこともしなければ、能力もない集団であることを見せつけたのです。
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