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元自衛官の憂い The third

軍事的色眼鏡で見る世界 軍人は究極の合理主義者です。 合理主義者であるが上に、「人道」を忘れたり、犠牲にしたりすることがあります。 軍人は行動は計画的、本心を隠す、混雑する場所を避ける、計画的な金銭感覚、意志が固い、職場での信頼を得やすい、そして最後に家庭では扱いがぞんざいにされるです。 家庭ではぞんざいに扱われながらも、軍事的色眼鏡で見てしまう元自衛官の雑感などを書いていきます。
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  • :07/27/03:34

12202112 差別意識丸出し 日本の終わりの始まり

南青山に児童相談所を建設する計画に反対派の意見がシュール過ぎて、ニュースを読んだときは完全な自爆志願と思ってしまいました。民主主義ですから、それぞれの意見は尊重しますが半島や大陸の民族運動のような主張は、誰からもどこからも理解されることはありません。日本もここまで落ちてしまったのかと驚かされました。



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   ニュースを読んで、最初は悪い冗談かと思うほど反対理由が低俗でした。トランプ大統領ではありませんが、フェイクニュースかヤラセなのかと思うほどです。



   「南青山は自分でしっかりお金を稼いで住むべき土地でもあると思います」


  ニュースでは女性の意見のようですが、お叱りを受けるのを覚悟で言えば稼いだのは〝ご主人〟なのではないでしょうか?



   「南青山のブランド価値が下がるから反対」


   南青山のブランド価値?   ブランドとは「名前」だと私は認識してきました。南青山の町名変更ではないのですから、児童相談所が出来てブランド価値が下がることはありません。刑務所等の施設であれば別ですが、児童相談所ですからブランドに影響するとは思えません、



   「児童相談所の子供が地元の子供と比べてかわいそうだから反対」


   ハッキリ言えば、こんな理由で反対する親を持つ子供の方が可哀想ですし哀れです。いずれも現実離れした反対理由ですが、言っている人は全く現実離れしていることに気づいていないというとても怖い意識が透けて見えてきます。怖い意識とは「差別」です。



   問題のある子供は可哀想という、自分は可哀想ではない満ち足りた家庭にいるという錯覚がこうした意識を生んでしまっているのです。半島や大陸の民族主義運動や矮小な日本の保守差別主義、実はこうした反対を主張する人たちと同じで省みることをせず自己中なだけという本当に可哀想な人たちです。


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