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元自衛官の憂い The third

軍事的色眼鏡で見る世界 軍人は究極の合理主義者です。 合理主義者であるが上に、「人道」を忘れたり、犠牲にしたりすることがあります。 軍人は行動は計画的、本心を隠す、混雑する場所を避ける、計画的な金銭感覚、意志が固い、職場での信頼を得やすい、そして最後に家庭では扱いがぞんざいにされるです。 家庭ではぞんざいに扱われながらも、軍事的色眼鏡で見てしまう元自衛官の雑感などを書いていきます。
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  • :07/27/13:56

05230943 沖縄の真実

沖縄で米軍属による犯罪が起きました。

未来のある若い女性だっただけに、ご遺族のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます。心かよりご冥福をお祈りいたします。


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死者に鞭打つ気は毛頭ありません。ただニュース等を見聞きしていると、沖縄での事件が大きく扱われている違和感を感じずにはいられません。

さらに、沖縄では「民族問題」を持ち出し、沖縄を"中国領"と語る人まで出てきているそうです。由々しき事態を通り越し、国家騒乱の危機さえ抱えてしまっています。

「駐留米軍の犯罪率は下がっていない」と、お叱りを受けるかもしれません。

とある資料を見つけました。http://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kichitai/documents/04ennsyuukunnrennoyobijikennjikonojyoukyou.pdf

沖縄県知事公室基地対策がまとめた資料です。実際にご覧になって、どうお感じになるかぜひ見てください。

本土では東京と兵庫で騒音をめぐるトラブルが原因と思われる殺人事件が起きています。兵庫の殺人は、67歳の男が60代と30代の母と娘を金づちで殴り付け、さらに包丁でめった刺しにしました。東京では騒音のトラブルで拳銃で殺害するという事件です。盛岡では放火殺人と凶悪事件が続いているのに、悲惨な事件ですがニュースでは沖縄の殺人事件だけが取り扱われています。

私は放送局を「反日」と批判する気はありません。彼らは慈善団体ではないので、カネ=数字になるものを優先し報道されます。営利目的の企業ですから、当然のことなのですが、私たちはこうした現実に眼を向けようとしません。ただ闇雲に「反日」と批判するでけでは、さらに現実や事実から遠ざけてしまいます。

感情的にならず、我々は事実だけを見つめ直し、それを材料に判断すべきです。

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