元自衛官の憂い The third
軍事的色眼鏡で見る世界
軍人は究極の合理主義者です。
合理主義者であるが上に、「人道」を忘れたり、犠牲にしたりすることがあります。
軍人は行動は計画的、本心を隠す、混雑する場所を避ける、計画的な金銭感覚、意志が固い、職場での信頼を得やすい、そして最後に家庭では扱いがぞんざいにされるです。
家庭ではぞんざいに扱われながらも、軍事的色眼鏡で見てしまう元自衛官の雑感などを書いていきます。
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07130850 | 自民党の勝利が何を招くか |
決まり切った結果でした。この勝利で何が飛び出してくるか、それが、これからの日本に大きく影響することでしょう。
競馬は当たらず、戦術・戦略もかじった程度ですが、自民党の勝利でこれから何が起きるのかを予想します。
参院選前、「百合子の乱」が勃発しました。
小池百合子氏は政界の渡り鳥ではありますが、勝負勘の良さは政界でも屈指です。
自民党から推薦をもらえないのを百も承知で下手に出ていましたが、自民党も参院選前ですから痛い腹を探られないようにしていました。
参院選勝利で、石原伸晃は「小池さんはわがまま」と言い出しました。小池つぶしの始まりです。メディアも動員して、小池バッシングをするでしょう。
個人的には小池さんと鳥越さんの一騎打ちを期待しています。くれぐれも、日弁連という左翼思想に毒されたような人だけは都知事になって欲しくないです。
さて、憲法改正ですが、安倍さんは一気に勝負に出ると思います。安保法制と同じで奇襲に出るでしょう。
なぜなら、野党共闘などと完全に烏合の衆となっており、ここで憲法改正を持ち出して奇襲すれば共闘などと言っていられなくなります。
安倍さんも必死でしょう。
次期アメリカ大統領がトランプでもなろうものなら、対日強硬策を次々と打ち出してくるのは目に見えています。トランプが大統領に就任する前に、憲法改正を断行し、対日圧力を少しでも減らそうと目論んでいるのはわかりきっています。
個人的には、本当に自民党に勝たせてよかったのか疑問です。なぜなら、持っている能力を正しく使えばいいのですが、安倍さんにはそれが期待できません。持っていない能力まで使おうとしているようで、私は安倍さんは危険な存在になるような予感もあります。
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