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元自衛官の憂い The third

軍事的色眼鏡で見る世界 軍人は究極の合理主義者です。 合理主義者であるが上に、「人道」を忘れたり、犠牲にしたりすることがあります。 軍人は行動は計画的、本心を隠す、混雑する場所を避ける、計画的な金銭感覚、意志が固い、職場での信頼を得やすい、そして最後に家庭では扱いがぞんざいにされるです。 家庭ではぞんざいに扱われながらも、軍事的色眼鏡で見てしまう元自衛官の雑感などを書いていきます。
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  • :07/26/17:22

02110853 冬のソナタから冬のカナタ(彼方)へ

日韓問題が解決の糸口すら見つからなくなりました。個人的には当然のことであり、これで何の問題もないと認識していますが、自民党内に解決するよう口にする政治家が出て来ているようです。

放っておけばいいものを、また手を貸しても感謝すらされないのですから無視が一番です。


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韓国の反日の背景には、北鮮の対南工作が強く影響しているとの指摘もあります。反北の目を逸らすことが目的ですが、この指摘に間違いはないと私は思います。ただ、民族性と言いますか、強い村社会のような精神構造が影響していると私は考えています。

村社会というのは、経済的階層、家柄、異を唱える者・しきたりや慣習に倣わない者を異端者扱いし、本人だけでなく肉親・縁者まで差別するのが正当だとする考え方をする集団(集落)です。

例えば

・排他的な思考に基づく仲間意識がある。

・自分たちが理解できないよそ者の存在を認めない。

・同郷者は「自分たちと同じ」だと考える。

・白黒、善悪などのニ極論を好む。

これは、「異端者は自分たちを見下している」→「敵意を抱いている」→「異端者は自分より劣っている」と思い込む傾向が強くあります。

・弱いと思ったものに対しては、徹底的に弾圧し排除しようとする。

・デマや噂話が真実かどうかではなく、それが真実だと決めつける。

他にも「村社会」の特徴はありますが、一部をご紹介してみましたが、見事に韓国社会の特徴と一致していると思いませんか?

村社会を否定はしませんが、村社会を外交に持ち出すことは百害あって一利なしです。それに対し、真面目に向き合うのは愚の骨頂というものです。

これを書いているのは、210日です。なので、まだ訪米している安倍さんがトランプ大統領にどんなことを言われたか報道されていません。

個人的にアメリカ合衆国でなく、アメリカ合州国が正しいと思っていますが、アメリカに現れた新大統領は合衆国でも合州国でもなく、アメリカ村を築こうとしていると私は認識しています。

日本ではトランプ大統領を評価している人もいますが、彼の能力云々ではなく、やっていることが「村社会」を作ろうとしていることは世界に対し大きな問題であることに変わりはありません。

アメリカ村の一員として認められればいいですが、そこから弾き出されるようなことがあれば、日本はどうなってしまうのでしょうか。考えただけで背筋に冷たいものが走ります。それなれば、日本は西に韓村、東にアメリカ村に挟まれることになり、日本は村社会にどう対応するのか、これまで以上に厄介な問題に直面するだけでなく、外交能力に欠けた役人や政治家が闊歩するこの国の未来はどうなってしまうのでしょうか。

人類の汚点であるヒトラーは独裁者ではありますが、彼もまたドイツ村を築いたのです。それを我々は今、認識すべき時が来ていると私は感じています。

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