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元自衛官の憂い The third

軍事的色眼鏡で見る世界 軍人は究極の合理主義者です。 合理主義者であるが上に、「人道」を忘れたり、犠牲にしたりすることがあります。 軍人は行動は計画的、本心を隠す、混雑する場所を避ける、計画的な金銭感覚、意志が固い、職場での信頼を得やすい、そして最後に家庭では扱いがぞんざいにされるです。 家庭ではぞんざいに扱われながらも、軍事的色眼鏡で見てしまう元自衛官の雑感などを書いていきます。
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  • :07/27/05:13

11190851 朝貢外交の始まり

期待できない民進党ですが、久々のヒットが出ました。

民進党の安住代表代行が、当選が決まったばかりのトランプ氏にあたふたと出かけて行った安倍さんを揶揄して言った言葉です。「朝貢外交」


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初めて会った人の感想を聞かれ、「信頼できる」と言い切れるのは尋常ではありません。外交ですから、外交儀礼上当然の言葉かもしれませんが、大統領にもなっていない「予定」の人物に一国の首相がしっぽを振って出かけていくのはいかがなものでしょうか。

安倍さんの間抜けぶりもいかがなものでしょうか。会談の内容は、トランプ氏が大統領就任前のため会談の詳細は伏せられていますが、記者会見した安倍さんは確か「トランプ大統領」と言ってと記憶しています。

ちなみにトランプ氏の大統領就任で世界中の指導者は眉をひそめています。「信頼できるリーダー」と言ったのは安倍さんだけです。もっといえば、トランプ氏の勝利に歓迎したのは、フランスの極右政党の党首など極右の政治活動家だけです。

世界の指導者は外交儀礼上「祝意」は送っても、眉をひそめています。

お好きなのはロシア大統領プーチン氏、インド首相モディ氏、トルコ大統領エルドアン氏とは親密ぶりをアピールしています。安倍さんは独裁フェチなのでしょうか?

フェチはいいですが、それはあくまでも個人の趣味の世界です。一国の首相が見せるべきものではありません。軽薄すぎます。

思い出してください。

大統領選でトランプ氏は人種差別を口にしました。もっとも明らかなのはトランプ氏は有色人種を差別する発言をしていました。

それはこれまでの大統領とはあまりにも違い過ぎる表現でした。

自国で国防を考えず、他国の軍事力に依存してきた国だからこそ、アメリカの軍事力に期待するあまり、このような主体を世界に晒したのが我が国であり、我が国の首相なのです。

自国の防衛という当たり前のことを放棄した国だからこそ、このような世界基準と乖離したことを平気でできるのです。お隣の国では辞任要求されている大統領がいますが、恥という意味では我が国の首相殿もまた恥知らずです。

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