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元自衛官の憂い The third

軍事的色眼鏡で見る世界 軍人は究極の合理主義者です。 合理主義者であるが上に、「人道」を忘れたり、犠牲にしたりすることがあります。 軍人は行動は計画的、本心を隠す、混雑する場所を避ける、計画的な金銭感覚、意志が固い、職場での信頼を得やすい、そして最後に家庭では扱いがぞんざいにされるです。 家庭ではぞんざいに扱われながらも、軍事的色眼鏡で見てしまう元自衛官の雑感などを書いていきます。
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  • :07/27/09:00

11031024 無用の長物

日中韓首脳会談。何のための会談なのか理解できません。

相変わらず、中韓から「歴史直視」を求められ、わざわざ何をしに行ったのやら。

中国の李克強は『朝鮮日報』に会談の前日に寄稿したそうですが、一部をご紹介します。

『中韓の友好関係はますます友情深く発展してきた。(中略)中韓両国は戦略的に協力しながら発展していくことを強化していかなければならない。中韓両国は歴史の大河の中で、命運を共にし、栄辱を共にしてきた。中国は韓国と共に、共同で歴史を銘記していきたい』

<日本>とは名指しされていませんが、どこに入れると適当かと国語のテストになりそうですが、対日共闘を韓国国民に訴えたわけです。

それなのに、我が国の首相は「慰安婦問題早期妥結」を目指すらしいですが、これまで“解決済み”とおっしゃって来たのは誰あろう我が国の首相安倍晋三です。


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やりたい放題やったかと思えば、今になって通貨スワップの再開などとどの口が言うのか。

礼も無ければ、道理も無い国を相手に、「交渉」などとは無駄ということに早く気が付くべきです。

アメリカは日韓関係の改善を求めていますが、孤立を望んでいるのは日本ではなく韓国であり、中国は南沙諸島で専横を極め世界から白い眼を向けられているのですから、そんな国と外交交渉などする必要も無いのに、わざわざ韓国に出向いて中韓から説教されて何になるというのでしょう。

そんな暇があるなら、ロシアに出かけてプーチンさんと原油/天然ガスの北海道までのパイプライン建設でも相談した方が、中身のある外交であり将来に灯りをともしてくれます。

慰安婦問題で様々なことをしたにもかかわらず、それでもなお謝罪と補償を求められるのに、早期妥結を目指すとは何をしようというのでしょうか。

それならば、戦争に負けて留置場に拘置されているような状況で、掠め取られた「竹島」を返せと言うべきです。北方領土は国際法云々よりも、戦時下で軍事占領されたのですから、どちらを先に「返せ!」と言うべきか誰が考えてもわかります。

離島奪還訓練を兼ねて、竹島を奪還してから交渉のテーブルに着くべきです。

ちょっと脅かせば、狭い島にひしめき合う猿などビビって何でもすると思わせることはもうやめて欲しいものです。

相手に言うべきことを言い、場合によっては拳を振り上げ、時には殴らなければならないこともあるのです。

日本人は目を覚ますべきです!

空想的平和主義、積極的平和主義ではなく、現実的平和主義で世界と向き合い、言うべきことを言い、やるべきことをやる国にならなければ、この国は路頭に迷うことは明白です。

南シナ海で専横の限りを尽くし世界から白い目で見られるようになり、そんな国と仲良しだと言い切る韓国です。相手は無用の長物なのです。そんな国をまともに相手にする必要など、どこにもありません。

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