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元自衛官の憂い The third

軍事的色眼鏡で見る世界 軍人は究極の合理主義者です。 合理主義者であるが上に、「人道」を忘れたり、犠牲にしたりすることがあります。 軍人は行動は計画的、本心を隠す、混雑する場所を避ける、計画的な金銭感覚、意志が固い、職場での信頼を得やすい、そして最後に家庭では扱いがぞんざいにされるです。 家庭ではぞんざいに扱われながらも、軍事的色眼鏡で見てしまう元自衛官の雑感などを書いていきます。
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  • :11/30/10:24

11050755 「見たことないこと起きる」

北朝鮮の金正恩とアメリカトランプ大統領の言葉の脅し合いで、日本政府とメディアは緊張感を煽りました。



そこでトランプ大統領が言った「見たことないこと」とは何か考えてみました。



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 北朝鮮がアメリカ本土に届くミサイルを開発したのかどうか、核兵器が弾道ミサイルに搭載できるのかどうか懸念されています。



 もし、アメリカが武力行使、戦争になればどうなるか…数百万人の犠牲が出ると見積もられています。



 アメリカの北朝鮮への軍事行動は、開戦から数時間で韓国で多くの犠牲者を出すことになります。


 


 最終的にはアメリカ軍の勝利は誰もが疑いませんし、私もアメリカ軍の勝利は間違いないと判断しています。



 しかし、アメリカによる先制攻撃を北朝鮮が察知した場合、あらゆる兵器を一斉に使うことでしょう。中には核弾頭搭載の弾道ミサイルも含まれ、日本にも発射されることになるでしょう。



 戦争になれば、結果は見えていますから、金正恩も捨て身でなりふり構わず反撃に出ることでしょう。



 事前にロシアなどへ逃亡(亡命)ということも考えられなくもありませんが、北朝鮮に残された軍上層部が、金正恩が逃亡しても降伏するとは考え難いです。



 かつて日本でも、鬼畜米英などとプロパガンダが展開されていましたが、北朝鮮のプロパガンダがどう影響しているか我々には推測することもできません。



 ですから、最悪の事態を想定すると当然、金正恩がいなくても事態は変わらないと見るべきでしょう。



 安倍さんは、「制裁」と馬鹿の一つ覚えで言い張っていますが、制裁の効果は出るとは思えません。



 最悪なのは、北朝鮮の核武装成功は、悪しき前例となり、今後、核武装を目論む国が出てくることになるでしょう。



 こうした状況を考え、犠牲を少なくするためにアメリカが選択する攻撃手段はというと核兵器による先制攻撃ということになります。



 当然、一発ではありません。反撃に使われるであろう目ぼしい基地・施設に、核兵器を使用することが予測されます。



 巡航ミサイルに核弾頭を搭載し、精密な攻撃となるでしょうが、「核」が使われることが最も北朝鮮の反撃能力を奪うという皮肉な事態を迎える可能性があるのです。



 軽々に北朝鮮不安を煽る安倍さんですが、こうした可能性を安倍さんは想定しているのでしょうか。



 「見たこともないこと」とは、核戦争後の光景なのかもしれません。

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