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元自衛官の憂い The third

軍事的色眼鏡で見る世界 軍人は究極の合理主義者です。 合理主義者であるが上に、「人道」を忘れたり、犠牲にしたりすることがあります。 軍人は行動は計画的、本心を隠す、混雑する場所を避ける、計画的な金銭感覚、意志が固い、職場での信頼を得やすい、そして最後に家庭では扱いがぞんざいにされるです。 家庭ではぞんざいに扱われながらも、軍事的色眼鏡で見てしまう元自衛官の雑感などを書いていきます。
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  • :07/25/23:07

12292133 不都合な真実

韓国海軍駆逐艦によるレーダー照射事件は、防衛省が映像を公開しました。



映像が出されてもどこ吹く風の韓国はいつも通りです。前回は軍の反乱、青瓦台の演出の可能性のお話をしました。今回もまた推測のお話ですが、あの映像に不都合な真実が隠されているのではないかということです。



韓国駆逐艦は海自哨戒機を追い払いたかった。見られたくない事実が、あの画像の中にあったのではないでしょうか。



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   まず、駆逐艦が行動していたのは日本のEEZ内であった。北鮮の遭難漁船の救助に韓国海洋警察警備艦が当たっていた。あの映像から推察されるのが、日本のEEZに進入するために駆逐艦が同行したのではないか。北鮮の漁船を救助するのを見せたくなかったのではないかと私は感じました。



   沿岸漁業にしか適さない小型木造船を冬の日本海に出すことはどれほどの無謀かは、漂着船の問題で日本の漁業関係者が何度も口していました。



   しかし、あんなボロ船に北鮮にまで届く無線機が取り付けられているのか?   SOSを出したのであれば、日本の海保も救助に向かっていたのではないか? 等々の疑問が浮かんできます。



   これらの事実をつなぎ合わせると、韓国は北鮮の漁船を保護しているのではないかという推測ができます。それも、日本のEEZ内で操業させるためにです。



   私たちがニュース等で知る南北関係以上に、韓国は北鮮に取り込まれてしまっているのではないでしょうか。韓国海洋警察の警備艦や海保巡視船艇には装備されていませんが、海軍の戦闘艦であれば各種レーダー探知機等が搭載されており、海保巡視船艇、水産庁等の監視船の接近は事前に察知できます。



   韓国駆逐艦が日本側船艇の接近を察知するとEEZから退去し、遠ざかると再び戻るを繰り返していたのではないでしょうか。韓国は北鮮とはズブズブの関係で、文在寅は北鮮の報道官どころか北鮮金正恩の丁稚小僧に成り下がっているのではないかという推測が可能です。それを見られたくなかったからではないでしょうか。



   今後、韓国をどうすべきか様々な意見があります。私はとことん追い詰め、信用のできない国であることを米国に知らしめるべきだと考えます。韓国国民に対しても、裏と表があまりにも乖離している事実に目を向けさせるべきです。


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