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元自衛官の憂い The third

軍事的色眼鏡で見る世界 軍人は究極の合理主義者です。 合理主義者であるが上に、「人道」を忘れたり、犠牲にしたりすることがあります。 軍人は行動は計画的、本心を隠す、混雑する場所を避ける、計画的な金銭感覚、意志が固い、職場での信頼を得やすい、そして最後に家庭では扱いがぞんざいにされるです。 家庭ではぞんざいに扱われながらも、軍事的色眼鏡で見てしまう元自衛官の雑感などを書いていきます。
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  • :07/28/09:51

02031136 信頼を共有できない相手

韓国人窃盗団が長崎県対馬市の寺から盗み、韓国に持ち込んだ仏像を、所有権を主張する韓国に寺に引き渡すよう命じる判決を韓国の裁判所が下しました。

何ら証拠がなく、「倭寇が5回侵入したとの記録がある」との理由から、仏像が「略奪や盗難で対馬に渡ったと見るのが妥当」とする信じ難い判断が下されました。


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朝鮮の仏教を調べる前に、李氏朝鮮代(13921897年)は「儒教」が国教とされ仏教は徹底的に弾圧されました。

調べてみると今回、所有権を主張した「浮石寺」は弾圧の際に存続を許された寺院の中に「浮石寺」の名前はありません。

所有権は主張しても、歴史上「浮石寺」は盗難を主張する時代には存在していなかったのです。国の裁判所が、歴史の記録を証拠とし事実を無視して所有権を認めてしまうのです。司法制度もまともに機能していない国naだけですが、声がデカいので厄介な存在です。

日本人の一部の人が、「異常な国」と認識していますが、慰安婦像のことや今回の判決で明らかなように、韓国は異常な国家なのです。どれほどの時間をかけても、互いに分かり合える時は絶対に来ないでしょう。

韓国による「竹島」の違法占拠もまた尋常な国のすることではありません。

竹島にはかつて日露戦争当時、バルチック艦隊の早期発見のための監視哨が設けられていました。日本海軍の将兵が常駐し監視していました。

韓国人が初めて竹島に上陸したのは、19534月のことでした。信じられませんが、朝鮮戦争の真っただ中で竹島に興味を持つような余裕はないはずでした。

名目上は「民間人」で組織された守備隊を編成し送り込んだのです。

戦争中に他国の領土に侵攻するのは、明らかな戦争行為です。しかし、狡賢い韓国の李承晩大統領は民間人としていますが、指揮を執ったのは傷痍軍人で、武器は韓国警察が貸与しました。「民兵」です。独島義勇守備隊、戦時下で軍や警察に派遣できる余力が無かったとも見られますが、民兵だとすればアメリカによる武力行使は起こり得ないとの判断もあったものと思われます。狡猾です。

歴史的には島名で明らかなように、韓国が歴史上唯一自ら手にした「領土」なのです。それで考えると、「独島」の名も納得できます。

信頼とは行為であり状態でもある。それは、信頼が人々の間で共有され、返したり返されたりするものであることを意味する。~スティーブン・R・コヴィー~

分かり合えない国といつまでも付き合うよりも、もっと未来のある信頼し合える相手を見つけた方が未来は明るくなりますし、明るくならないとして希望が持てます。

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