元自衛官の憂い The third
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07310454 | [PR] |
12110516 | 盗人にも三分の理 |
北朝鮮の木造漁船が北海道の無人島に設置されている管理小屋から物品を盗み出し、一時は巡視船に繋がれていましたが、ロープを切断し逃走されるということがありました。
巡視船から逃げられたなんて、海保もマヌケな話です。
窃盗に関係した3人は逮捕されたようですが、他の6人は入管に引き渡されたようで、このまま帰国することになるでしょう。
人道的な配慮なのでしょうが、なぜこんなに簡単に帰国させるのか。我が国政府が無策であることがハッキリと浮かび上がります。
私は6人を帰国させず、取り調べとして1ヶ月程度、日本国内に留めるべきだと考えます。
目的は簡単です。日本式のおもてなしをして、北朝鮮による洗脳から解き放つのです。日本で生活させ、現実を見せつけ、そこで帰国させるのです。
こうした工作を繰り返し、北朝鮮を揺さぶるのです。
こうした小さな努力を続け、北朝鮮の崩壊に繋がらないかもしれませんが、可能性はあるのですから実行すべきだと思うのです。
「崩壊する」と言われ続け、未だに崩壊しない北朝鮮ですが、これは北朝鮮国民が深く洗脳されている証拠です。
それだけではありません。北朝鮮とのパイプは無くなりましたが、日本には在日朝鮮・韓国人が多く住んでおり、外交チャンネル無くなっても、北朝鮮(韓国も含め)の情報を集めることは可能なはずです。しかし、そうした情報を収集している様子はありません。彼らを有効利用しているのは、差別団体だけです。もったいないです。
ただ、日本周辺海域が未だにザルの状態であることをまざまざと見せつけられました。
国土の面積に比べ、海岸線が長いという特徴のある我が国ですが、海岸線を監視できていなかったがために北朝鮮工作員の上陸を許し、日本人が拉致されたことを考えると、拉致が明らかになってから長い時間が経過したのですから、相応の対策が結実していても良いはずですが、今回の事件は全く対策等が完成していません。対策が施されているのかどうかさえ不安になります。
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