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元自衛官の憂い The third

軍事的色眼鏡で見る世界 軍人は究極の合理主義者です。 合理主義者であるが上に、「人道」を忘れたり、犠牲にしたりすることがあります。 軍人は行動は計画的、本心を隠す、混雑する場所を避ける、計画的な金銭感覚、意志が固い、職場での信頼を得やすい、そして最後に家庭では扱いがぞんざいにされるです。 家庭ではぞんざいに扱われながらも、軍事的色眼鏡で見てしまう元自衛官の雑感などを書いていきます。
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  • :07/25/22:05

02072242 アパッチ墜落

アパッチの墜落した原因が明らかにされつつあります。

報道では、搭乗員を悼む記事も目にするようになりましたが、筆者は違和感を覚えます。

それというのも、墜落事故原因が明らかになっていない(されていない)現段階で、搭乗員の死を悼むよりも先に住民(国民)への特段の配慮が先ではないかと思うからです。

アパッチは米陸軍でも同様の墜落事故が起きており、陸自/防衛省はその事実を把握していたのか。整備にそうした情報が生かされていたのか。予算、人員等は適切に配置されているのか等、全く目が向けられず、搭乗員を讃えるのはもっと後で良いと思うのですよね

亡くなった搭乗員にもご家族がいらっしゃり、讃えたところで家族を亡くした事実は変えようがないのですから。軽々に扱うべきではありません、

ことに産経、読売が先走っているように思います。

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