元自衛官の憂い The third
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07271918 | [PR] |
07011348 | 偶然が2回=必然です! |
6月23日沖縄慰霊の日でしたが、歴史好きの私でも、なぜ6月23日が「沖縄慰霊の日」なのかわかりません。
6月23日(20日、22日の説も存在)、沖縄守備を担当した第32軍牛島満司令官と長勇参謀長が自決した日です。
自分なりに沖縄の基地問題は門外漢として触れずにきましたが、今回の軍属が起こした事件を翁長知事を筆頭とする反基地運動家たちの振る舞いに疑問を感じ、ネトウヨではないと自賛してきましたが敢えてアンタッチャブルの枠をはずすことにしました。
軍属の忌まわしい事件から、沖縄基地問題に注目するようになった私ですが、「米軍基地撤去・日米安保条約の破棄 安保破棄中央実行委員会」という団体が存在しています。
http://homepage3.nifty.com/anpohaiki/index.html
東日本大震災直後は反原発もやっていたはずですが、今ではそうした記載は見当たりません。
でも、所在地を調べてみると面白い団体と出くわしました。
安保破棄中央実行委員会はMMビルⅡ502、その隣室の501に「日朝協会」という団体が存在していたのです。
日朝協会は、HPによると「1955年11月、日本の中の良心的進歩的な人々によってつくられました。日本が進めた朝鮮植民地支配やアジア太平洋への侵略戦争に、生命がけで反対して闘った人々の伝統を受けついで、1950年=53年の朝鮮戦争に反対し、アジアと世界の平和を願う国民的な運動の中から結成された団体です」(原文のまま)
偶然にしては出来過ぎ!です。
傑作なのは、「日本と朝鮮人民共和国が「国交」を結べば日本と北東アジアの平和と安定が大きく前進します」というのですから驚かされます。多少、遠慮があれば北鮮が東アジアの安全保障を脅かしているだけでなく、拉致問題を解決させる気の無い国と、憲法というハードルがあるとはいえ、そこまで日本がへりくだる必要性はどこにもありません。
また〝偶然〟だと思いますが、1955年に朝鮮総連(在日本朝鮮人総聯合会)が設立されました。
沖縄の反基地運動に北鮮や韓国、中国の国旗がはためいているのもこれで納得できます。
戦後、在日朝鮮人と日本共産党が手を組んで、日本国内各地でテロを実行していました。
今でこそ、真っ当な政党のような顔をしている日共ですが、今風にわかりやすく言えば、ISが何年か後に「国家」と認められるようなものです。
テロリストはテロリストなのです。ちなみに、会長である「石橋正夫」は元共産党都議です。
北鮮による日本人拉致ですが、日共は「拉致問題については、いろいろなケースがありますが、疑惑の段階なのです」と志位が発言しています。でも、1980年代に日共議員秘書が熱心に調査していましたが、この秘書は除名されています。
成田闘争にも関係した私ですが、どうして日本人の市民運動家は共産党や同系の団体に助力を願うのでしょうか。成田闘争など、純粋な農民運動がやがては左翼闘争になり、やがては「カネ」でもめて解散という終わり方をしました。
私見ではありますが、沖縄基地問題は基地周辺で「ヤンキー・ゴー・ホーム」とやっているわけですから、アメリカ人にとってストレス以外のなにものでもありません。そんな状況下では、ちょっと悪いことしてやろう!といった人間的な感情を抱いても不思議ではありません。だからといって犯罪を容認する気はありません。
ただ、家族や子供が乗った車を取り囲み、「ヤンキー・ゴー・ホーム」ですから、常軌を逸していると見て当然です。やっているヒトは、大真面目なようですが…。
皆さんも、ちょっとした疑問を調べてみてください。面白い偶然が見つかると思います。
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