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元自衛官の憂い The third

軍事的色眼鏡で見る世界 軍人は究極の合理主義者です。 合理主義者であるが上に、「人道」を忘れたり、犠牲にしたりすることがあります。 軍人は行動は計画的、本心を隠す、混雑する場所を避ける、計画的な金銭感覚、意志が固い、職場での信頼を得やすい、そして最後に家庭では扱いがぞんざいにされるです。 家庭ではぞんざいに扱われながらも、軍事的色眼鏡で見てしまう元自衛官の雑感などを書いていきます。
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  • :07/24/05:42

07091951 噂話を先行させるな!

世の中不思議なことはいつも起きます。

日本で大きな事件・事故等が起きると様々な反応が当然あります。そうした動きに対し、ネット上ではまず「批判」から始まるのが最近のトレンドのようです。


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12111317 遊撃戦(ゲリラ戦)から見たテロリストとの対峙(退治)

1808年に始まった半島戦争でスペイン軍やスペイン人民衆の採った作戦をゲリーリャと呼んだのが、ゲリラの語源です。スペイン語では、「小さな戦争」という意味だそうです。戦術としては古代から存在していました。


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12091417 便衣兵

オランド仏大統領のベルサイユ宮殿での上下両院合同会議演説を伝えるニュースを見て、2001年の9.11後のブッシュ大統領の演説に似た内容に感じました。

現実問題として、世界は9.11テロ後のアメリカの暴走を止められませんでした。その後も、アメリカの行動を問題視せず、解決しなければならない事から目を背けてきました。

アフガン戦争では決着がつかず、イラク戦争では開戦理由が与太話だったなど、世界が向き合わなければならない問題があるにもかかわらず無視し続けてきました。

パリでの同時多発テロで、再び同じような状況を呈していますが、今回はそうした問題をどう扱おうとしているのか、不幸なことですが全く見えてきません。

戦略的にカオス状態のISにとって、ロシアまで巻き込むことになり、壊滅打撃を受けることになるとは思いますが、様々な問題点を解決せずに前進することは近い将来、同じ状況を生むことにもなる可能性があります。


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12071415 シリア情勢を占う

残虐なテロリスト集団ISですが、筆者は“突然”現れたように記憶しています。現れたと思ったら、イラク国内に占領地を広げ、政情不安定のシリアに侵入し占領地を広げていきました。

テロリスト集団といっても、活動するには「武器」が当然必要であり、食うや食わずで活動もできないため「カネ」も必要です。


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11240911 パリ同時多発テロ

130人もの犠牲を出したパリ同時多発テロですが、筆者はどうしても釈然としないものを感じています。

テロとして成功だったのか。目的は何か。全くわからないのが今回のテロです。

“やっただけ”という、真珠湾攻撃に似たものを感じています。


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