元自衛官の憂い The third
軍事的色眼鏡で見る世界
軍人は究極の合理主義者です。
合理主義者であるが上に、「人道」を忘れたり、犠牲にしたりすることがあります。
軍人は行動は計画的、本心を隠す、混雑する場所を避ける、計画的な金銭感覚、意志が固い、職場での信頼を得やすい、そして最後に家庭では扱いがぞんざいにされるです。
家庭ではぞんざいに扱われながらも、軍事的色眼鏡で見てしまう元自衛官の雑感などを書いていきます。
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(08/01)
(07/29)
(07/20)
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07290824 | [PR] |
03262042 | 私どもは軍人ですから戦うことは当然のことです |
天皇、皇后両陛下は、先の大戦で激戦地となったペリリュー島の戦没者慰霊のためのご訪問を前に、ペリリュー島から生還した元陸軍軍曹と元海軍上等水兵を招き当時の様子を聞かれたそうです。
そこで、お二人が陛下のねぎらいのお言葉に、答えた元軍人の言葉「私どもは軍人ですから戦うことは当然のことです」。
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03151043 | 陸自海兵隊機能とシビリアンコントロール |
陸自に海兵隊機能を持たせるのは大変けっこうなことです。
米海兵隊の能力は東日本大震災でいかんなく私たちに見せ付けてくれたので、陸自に海兵隊機能を持たせることを否定する人は少ないと思います。
でも、私は新藤兼人監督の言葉が浮かんできます。
「現実は厳しいから、自分に価値がなければ認めてもらえない」
01171949 | 平和など人間にとって無意味なのかもしれない |
01011738 | 日中戦争の可能性 |
12241925 | 人の褌で相撲を取る |